不倫がバレてしまったら

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1.不倫がバレてしまったら

不倫がバレてしまったとき、やってはいけないのは無視をしたり嘘をつくことです。
多くのケースでは、証拠をつかまれてしまっています。
こういうときに無視をしたり、嘘をついたりすると余計に怒りに火をつけてしまいます。

2.不倫は悪い事であるがそれでも必要以上の制裁を受けるべきではない

不倫の被害にあった方の怒りは相当なものです。
家庭をめちゃくちゃにされた以上、怒るのは当然なことです。
しかしながら、怒りは時に冷静さを失わせます。
相手に対する怒りのあまり自宅まできたり、職場に電話をしてきたり、あるいは職場まで乗り込んできたりということもあり得ます。
こういった私的制裁まで甘受しなくてはいけないわけではありません。
不倫に対して法的制裁を受けるのは仕方ありませんが、かといって私的制裁まで受けなければいけないわけではありません。

3.早期に弁護士にご依頼を

不倫がバレてしまったらできるだけ早く弁護士に依頼すべきです。
職場に電話をかけたりなどしないように、それをすれば名誉棄損として損害賠償だけでなく刑事告訴も検討するなどとして警告を送ることもできます。
不倫の事実は反省すべきです。
慰謝料などの損害賠償はしなければならないでしょう。
しかしながらそれ以上に制裁を受けなければいけない理由はありません。
アウル東京法律事務所では、弁護士に依頼をせずに自分で対応をしたという方の相談をお受けすることもあります。
そういった方の中には、非常に不利な示談書を締結してしまい、一度慰謝料を支払ったにもかかわらず再度慰謝料の請求を受けることもあります。

不倫をしてしまったという負い目があるために弁護士に相談できないという方もいらっしゃいます。
たしかに不倫は悪い事です。
それは否定のしようがありません。反省すべきです。謝罪もすべきです。
ただ、そう思われる方ほど弁護士に相談すべきです。
そういった方ほど精神的負担に耐えられずつぶれてしまうことがあります。
不倫をしてしまったからといってそれで人生が終わりになるわけではありません。終わりにしてはいけません。
もちろんお金はかかってはしまいますが、不倫の事実で自分が完全につぶれてしまう前に、きちんと社会生活を送っていくためにもまずは弁護士にご依頼ください。

お気軽にお問い合わせください。 TEL 0120-914-763 土日祝日も受付中

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